泌尿器科
上大岡はやし泌尿器科クリニック
神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目19-17
ロッキーイケダ第2ビル4F
TEL/FAX 045-845-9620

診療のご案内

診療方針

泌尿器科はその名前からも、「何となくかかりにくい」、「恥ずかしい」というイメ

ージをお持ちかもしれません。しかしながら、人間生きていく上で排尿に関するトラ

ブルはつきものです。皆さまがお困りになっている症状をぜひお気軽にご相談くださ

い。また近年急激に増加している前立腺がん、その他の泌尿器がん(膀胱がん、腎臓

がんなど)もこれまでの経験を活かし、周囲の中核病院と連携を取りながら診療を行

います。

診療内容

膀胱炎

膀胱炎とは、膀胱に細菌が侵入して引き起こされる病気です。頻尿、排尿のときの痛み、残尿感などが主な症状です。

炎症がひどくなると、これらの症状に加え、血尿が出ることもあります。

炎症が尿管を通じて腎臓に波及すると腎盂腎炎を発症し、腰から背中への痛み、高熱が出ることがあるため、早めの診察をおすすめいたします。
治療は病気の原因となっている細菌を減らすための抗生剤内服、排尿時の痛みを緩和する漢方薬などの内服を行います。

前立腺炎

前立腺は膀胱の直下にあり、通常クルミ大の大きさで尿道を包むような形をしています。前立腺に炎症が起きている状態が前立腺炎であり、大きく分けて急性と慢性に分かれます。

急性前立腺炎は細菌感染によるものがほとんどで、発熱、倦怠感、頻尿、残尿感、排尿時の痛みまたは灼熱感などが主な症状で、抗菌剤、生薬、漢方薬などにより治療が行われます。

慢性前立腺炎は、頻尿、残尿感、会陰部(陰のうと肛門の間)、陰のう、下腹部の違和感・痛みなど多彩な症状を訴えることもあり、しばしば原因のはっきりしない不定愁訴として扱われる場合もあります。

尿検査にて白血球・細菌が認められる場合は抗菌剤を用いた治療、認められない場合は生薬、漢方薬にて治療を行うことが通常です。

慢性前立腺炎は比較的若年者に多く、会陰部を圧迫する姿勢を長時間とった場合(デスクワーク・運転など)に起こることが多いとされ、不規則な生活、ストレス、睡眠不足、過度の飲酒や刺激物の摂取なども関係していると言われています。治療には時間がかかることが多く、これらの生活習慣を改善することが非常に重要です。

過活動膀胱

過活動膀胱とは、少しの尿で尿意を感じたり(頻尿)、急に尿意が高まったり(尿意切迫感)、夜寝ているときに頻回にトイレに行きたくなったり(夜間頻尿)、トイレまで我慢できずに尿が漏れてしまう(切迫性尿失禁)ことを言います。

国内の調査では、40歳以上の女性のうち約10人に1人がこれらの症状を自覚することがわかっており、中年以降の男女に見られる比較的身近な病気です。

治療としては、膀胱の過剰な収縮を抑える薬剤(抗コリン剤、β3作動薬など)の内服が主ですが、排尿を意図的にがまんする膀胱訓練、骨盤底筋体操なども行われます。

尿失禁

尿失禁とは自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまう状態をいいます。

40歳以上の女性の4割以上が経験していますが、恥ずかしいのでがまんしている方が非常に多いと言われています。

尿失禁の状態や原因に応じてきちんとした治療法がありますので、がまんせずに受診することをおすすめします。
以下に尿失禁の主な種類をお示しします。

1)腹圧性尿失禁

重い荷物を持ち上げたとき、走ったりジャンプをしたとき、咳やくしゃみをしたときなど、お腹に力がかかったときに尿が漏れてしまうのが腹圧性尿失禁です。これは骨盤底の筋肉や靭帯などが緩んだり、弱くなったりすることが原因とされています。症状が軽い場合は、骨盤底筋訓練(肛門を閉める運動)で括約筋などが強化され、改善が期待できます。また、肥満のある患者さんは減量が有効なことがあります。訓練で改善しない場合は、特殊なテープを尿道の下に通して尿道を支える手術などが行われ、体への負担が少なく長期成績も優れています。

2)切迫性尿失禁

急に尿がしたくなり(尿意切迫)、我慢できずに漏れてしまうのが切迫性尿失禁です。外出時や乗り物に乗っているときなど非常に困ります。多くの場合、原因なく膀胱が勝手に収縮してしまうことにより尿失禁をきたしてしまいますが、中には脳血管障害後に脳からの司令がうまくコントロールできずに起こってしまうこともあります。男性では前立腺肥大症、女性では膀胱や子宮が体外に脱出してしまう骨盤臓器脱も原因となります。抗コリン薬やβ3(ベータスリー)作動薬などの薬物治療が有効です。飲水コントロール、骨盤底筋訓練、尿意があっても少しがまんする膀胱訓練などの行動療法も行います。

3)溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

自分で尿を出したいのに出せない、でも尿が少しずつ漏れ出てしまうのが溢流性失禁です。男性に多くみられ、前立腺肥大症が原因のことが多いですが、直腸がんや子宮がんの術後に膀胱周囲の神経がダメージを受けた場合にもみられます。前立腺肥大の治療を行うことが多いですが、一時的にカテーテルを用いて尿を排出することも行います。

4)機能性尿失禁

排尿機能は正常にもかかわらず、身体運動機能の低下や認知症が原因で起こる失禁をいいます。歩行障害のためにトイレまで間に合わない、認知症のためにトイレで排尿できないなどが挙げられます。この尿失禁の治療は、介護や生活環境の見直しを含めて取り組んでいく必要があります。

夜間頻尿

夜間、排尿のために1回以上起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。加齢とともに頻度が高くなります。

夜間頻尿の原因は、大きく分けて1)多尿・夜間多尿、2)膀胱容量の減少、3)睡眠障害に分けられます。
これらの3つの原因によって治療法が異なるので夜間頻尿の原因をまずはっきりさせることがとても重要です。

1)多尿・夜間多尿

尿量が多いため夜間頻尿がおきることがあります。特に内科の病気が隠れている場合は、その病気に対する治療が優先されるため、注意が必要です。 

  1. 多尿による夜間頻尿
    1日24時間の尿量が多くなるために、夜間トイレに何度も起きるものです。1日の尿量が40ml/kg(体重)を超える場合(例えば60kgの体重の人は40ml/kg x 60kg =2,400ml)がこれに当たります。水分の過剰摂取、尿量を増加させる薬剤を内服しているため、糖尿病などの内科の病気によるものがあります。

  2. 夜間多尿夜間のみ尿量が多くなり、夜間トイレに何度も起きるものです。一つの目安として、65歳以上の方では、24時間の尿量に対する夜間尿量の割合が33%を超える場合は、夜間頻尿と考えられます。
    寝る前の水分の過剰摂取、薬剤性のもの、ホルモンバランスの乱れ、高血圧や心不全、腎機能障害などの内科の病気によるもの、睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸が一時的に止まる病気で、いびきをかく人によくみられます)があります。

2)膀胱容量の減少

膀胱容量の減少は、少量の尿しか膀胱に貯められなくなるもので、膀胱が過敏になるために起こります。一般的には、昼にも頻尿になることが多いです。 

  1. 過活動膀胱
    膀胱に尿が少量しか溜まっていないのにも関わらず尿意を感じてしまったり、膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、トイレに急いで駆け込む症状(尿意切迫感)があるものです。脳卒中、パーキンソン病などの脳や脊髄(せきずい)の病気で引き起こされる場合もあります。

  2. 前立腺肥大症
    男性特有の疾患で、前立腺が大きくなることで排尿がしにくくなり、結果として膀胱が過敏になることがあります。

  3. その他
    間質性膀胱炎や骨盤臓器脱などで夜間頻尿になることがあります。


3)睡眠障害

眠りが浅くてすぐ目が覚めてしまうために、目が覚めるごとに気になってトイレに行くものです。

治療

1)多尿・夜間多尿

糖尿病、高血圧、心疾患、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因となっている夜間多尿の場合は、基礎疾患の治療が重要です。また、水分を摂ると血液がサラサラになり、脳梗塞や心筋梗塞が予防できると信じて寝前や夜間にたくさんの水分をとる方がいますが、科学的根拠はなく、水分の摂りすぎで頻尿になっている場合は、むしろ水分を控えることが必要です。最近では夜間の尿量を抑える薬(デスモプレシン)が使われるようになりました。

2)膀胱容量の減少

過活動膀胱では、抗コリン薬、β3作動薬を、前立腺肥大症では、α1遮断薬、PDE5阻害薬、5α還元酵素阻害薬を症状に合わせて服用します。間質性膀胱炎や骨盤臓器脱は、手術を含めたもともとの病気の治療が必要となります。

3)睡眠障害

睡眠障害による夜間頻尿には、睡眠薬の内服も有効ですが、よく眠れるような環境の整備や生活リズムの改善も重要です。

排尿習慣を知るために、排尿日誌を用いて、ご自身でも正確にチェックすることが可能です。朝起きてから翌日の朝まで、排尿した時刻とメモリ付コップなどで測定した排尿量を日記のように記録するものです。1回の排尿量(膀胱に溜めることができる膀胱容量)と排尿回数を知ることができ、おおよその原因を知ることができます。図の例では、就寝後から朝までの尿量が多く、1回排尿量は正常なので、夜間多尿が夜間頻尿の原因であることがわかります。

日本泌尿器科学会HPより

血尿

血尿は目で見て明らかに赤い肉眼的血尿と、肉眼ではわからない、健康診断や尿検査でのみ診断される尿潜血(顕微鏡的血尿)に大別されます。

どちらも尿を作る腎臓や、尿の通り道である尿管、膀胱、尿道に異常があることを示すサインですが、体質による尿潜血もしばしば認めます。

目で見て赤い血尿は、がんなどの重要な病気の危険信号の場合がありますので、必ず受診することをおすすめします。特に排尿時に痛みや不快感のない血尿は、がんの可能性があるとされており、膀胱カメラの検査を行うことが推奨されています。

前立腺肥大症

前立腺肥大症とは、前立腺が年齢とともに肥大することで尿道を圧迫し、排尿のトラブルが生じる病気です。

尿の勢いが弱い、尿が残った感じがする、出きらない、我慢できないほどの強い尿意をもよおす、夜間に何回もトイレに行くなどが主な症状です。中には前立腺が大きくなくても強い症状が出てしまうこともあります。

55歳以上の男性の5人に1人が悩んでいると言われており、加齢とともに増加していきます。生活習慣病のある方は症状が出やすいとされていますので、気をつけましょう。

治療は尿をスムースに排出させる薬剤(αブロッカー)、膀胱の収縮を抑える薬剤、男性ホルモンに作用して前立腺を縮小させる薬剤などを使用します。薬剤での治療で十分な効果を得られない場合は、内視鏡的な切除、レーザーによる蒸散などの手術を行います。

前立腺がん

前立腺がんは日本人男性の罹患率第1位のがんであり(女性は乳がん)、死亡数も第6位の病気です。他のがんは比較的減少傾向であるのに対し、前立腺がんは、高齢化や診断技術の進歩により近年急速に増加しています。

早期には自覚症状がなく、腫瘍マーカーであるPSA(前立腺特異抗原)を採血することで発見されることがほとんどです。診断にはMRI検査、組織を採取する生体検査を行います。

早期発見であれば10年生存率は95%以上とされており、50歳を過ぎた男性には定期的なPSAスクリーニング検査をおすすめします。

治療は根治療法として摘出手術、放射線治療があり、その成績に大差はないとされています。これらの治療を希望されない方にはホルモン治療やアクテイブサーベイランス(治療せずに経過観察)を行います。

当院では多くの前立腺がん症例を経験しているため、治療法でお悩みの患者さんのご相談なども可能です。

腎臓がん

腎がんは腎細胞がんとも呼ばれ、腎臓の細胞ががん化したものです。日本では毎年2万人が新たに腎がんと診断されており、男性では第8位、女性では第13位の罹患数となっています。

主な症状として血尿、発熱、倦怠感などがありますが、現在は他の病気や健康診断で行った画像検査で偶然見つかる場合が大半です。

治療は手術が原則ですが、患者さんの年齢、症状に応じて薬物療法や侵襲の少ない凍結療法などが選択肢になる場合もあります。当院では他院で治療後のフォローアップも可能です。

膀胱がん

膀胱がんの罹患数は男性で第10位、女性で第16位となっており、男性で約4倍ほど多いと言われています。喫煙は最大の危険因子とされ、喫煙者は非喫煙者と比較して2.5倍のリスクがあると言われています。痛みなどの症状を伴わない肉眼的な血尿が発見の経緯となることがほとんどです。

治療は内視鏡を用いた切除(経尿道膀胱腫瘍切除)が行われます。悪性度の高いがんや、転移を有する場合は抗がん剤治療、膀胱をすべて摘出する手術が行われます。

一般的に膀胱がんは再発しやすく、定期的な内視鏡による経過観察が必須です。当院では痛みの少ない柔らかいカメラ(軟性鏡)を用いた検査を施行しています。

尿路結石

腎臓、尿管、膀胱、尿道といった尿の通り道にできる結石のことで、血尿や激しい痛みで気付くことが多い疾患です。日本では男性の7人に1人、女性の15人に1人が経験するといわれています。

症状とレントゲン、超音波検査、CT検査などにより結石を確認し、診断を行います。

尿路結石の痛みは結石が腎臓や尿管とこすれて生じると思っている方が多いと思いますが、実はそうではありません。痛みの原因は、結石が尿管や腎臓の尿の通り道に詰まり、その上流の尿管や腎臓が腫れることによって起こります。川がせき止められ、その上流が膨らむようなイメージです。

結石の治療はまず痛みを取り除くことが先決です。座薬や内服の鎮痛剤を使用します。5mm以下の結石は自然排石が十分に期待できるため、水分摂取や排出促進薬などを用いて経過をみます。10mm以上の結石は内視鏡による手術や衝撃波による治療が必要になることが多く、その際は近隣の治療経験豊富な病院へご紹介いたします。高齢者や糖尿病の患者さんは、結石によって滞留した尿に細菌が感染し、重症の尿路感染症を引き起こすことがありますので注意が必要です。

尿路結石は発症した方の半数以上に再発するといわれています。水分を多めに取ることが一番の予防法です。最近はメタボリックシンドロームや生活習慣病との関連も話題になっており、日々の規則正しい生活や健康的な食生活が大事です。

男性更年期

更年期障害は男性にも起こり、決して女性特有のものではありません。その原因は複合的であることが多く、加齢に伴う様々な体の変化、精神的なストレスやうつ症状が関係していると言われています。その中で男性ホルモンの低下が原因で様々な症状を呈する場合があり、加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)と呼ばれています。

主な症状としては、倦怠感、性欲低下、ほてり、発汗、めまい、耳鳴り、筋力低下、勃起力低下、集中力の低下、不眠、イライラ、睡眠障害などがあげられます。

診断には、採血による男性ホルモン(テストステロン)量の測定と、アンケートを用いた症状のチェックを行います。男性ホルモンは午前中に多く分泌され、夜になるほど量が減ってくる日内変動があるため、午前中の採血が望ましいとされています。受診される方は午前11時までにご来院することをおすすめします。

治療は健康的な生活習慣を心がけてストレスを少なくするとともに、男性ホルモンの補充療法、漢方薬の内服などを行います。

男性ホルモンは性機能への作用以外に脳、骨、心血管、筋肉、前立腺、脂肪組織などへ様々な作用を有しています。具体的な補充療法として、内服治療、注射による治療、塗り薬による治療があります。前立腺がんの治療を受けている方に補充療法を行うことは、がんを悪化させる可能性があるため原則行いません。

男性不妊症

通常の性生活にもかかわらず1年以内に妊娠しない場合を不妊症といいます。
原因の半数は男性側にあるとされ、まずは精液検査を受けてみることをおすすめします。

精液検査では、精子数、運動率、奇形率などを判定します。これらの項目に異常があった場合は専門的な施設の受診をおすすめします。
当院では連携病院である、横浜市立大学付属センター病院生殖医療センターをご紹介しています。

性感染症

性感染症とは性的接触を介して感染する感染症のことで、STD(Sexually Transmitted Disease)とも呼ばれます。

性器クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス感染症が最も多く、性的接触により口や性器などの粘膜や皮膚から感染し、オーラルセックスやアナルセックスなどでも感染します。

その他、梅毒、HIV感染症、尖圭コンジローマ、トリコモナス症、性器カンジダ症、A型B型C型肝炎などがあげられます。
近年マッチングアプリやインバウンドの増加に伴い梅毒患者数が急増しており、社会問題になっています。

1)淋菌性尿道炎

性行為があって2~7日の潜伏期間の後に尿道口から濃い膿が多量に出て、強い排尿痛を認める場合は淋菌による尿道炎(淋菌性尿道炎)が疑われます。尿のPCR検査にて感染の有無を確認します。淋菌は耐性菌が増加しており、問題となっています。内服治療もしくは点滴注射にて治療を行います。

2)クラミジア性尿道炎

性行為があって1~3週の潜伏期間の後に尿道口からやや水っぽい薄い膿が少量出て、排尿痛が軽い場合は淋菌以外の病原菌による尿道炎(非淋菌性尿道炎)が疑われ、その約半数はクラミジアが原因です。尿のPCR検査で感染を確認し、内服治療を行います。

尿道炎は、普通の腟性交の他、オーラルセックスでも起こることが少なくありません。その場合セックスパートナーの咽頭にこれらの病原菌が潜んでいると考えられます。


3)性器ヘルペス感染症

口唇にできるヘルペスウイルスと同じウイルス感染によって、性器のかゆみ、不快感を生じ、その後性器に水疱や潰瘍を形成します。

ピリピリとした痛みが特徴的です。内服治療にて改善することがほとんどですが、ウイルスは体内に潜んでいるため、免疫力の低下とともに再発することもあります。


自費診療

ED(勃起障害)治療

当院では日本性機能学会認定専門医による治療を行っております。

原則自費診療で初診料2000円、再診料1500円となっております。


シルデナフィル  50mg(バイアグラのジェネリック品)    1錠 980円
タダラフィル     20mg(シアリスのジェネリック品)         1錠 980円


特殊検査が必要な場合も自費となります。

心臓疾患のある方は処方できないこともありますので、検査結果があればご持参ください。

ビタミン(ニンニク)注射

当院ではニンニク注射をはじめます。

ビタミンB1を主成分とする水溶性ビタミン製剤を投与することで疲労感などの改善を目的とする治療です。

ニンニクのような臭いがするため “ニンニク注射” と呼ばれています。

当院では、滋養強壮・疲労回復に効果があるとされるビタミンB1製剤や、ビタミンB6、B12、ビタミンCを含んだ総合栄養注射・点滴をご用意しています。肉体疲労や食思不振、冷え性、二日酔い、消耗性疾患などの諸症状に有効といわれています。

最近疲れやすい。。。という方、ぜひご利用ください!! 詳しくはスタッフまでお声がけください。


料金 
ニンニク注射 スタンダード 2000円
       プレミアム      2500円

性病検査

当院では性感染症検査を行っております。

初診料 2910円

再診料 1280円


性感染症検査Ⅰ(クラミジア・淋菌)        4200円

性感染症検査Ⅱ(梅毒・HIV・肝炎)   5500円

ウレアプラズマ・マイコプラズマ検査     各3750円


ご希望の方はクリニックにご相談ください。

精液検査

当院では精液検査を行っております。

精液検査料金 5500円(診察代込み)


検査項目

・精液反応(pH)

・精子数

・奇形精子率


受診時に専用の容器をお渡しし、後日検体を持参いただきます。

※検査結果は1週間ほどで出ます。

ご希望の方はクリニックにご相談ください。